
親世帯、子世帯とも寝室にそれぞれ4.7畳と5.8畳のウォークインクローゼットを設け、玄関付近にはウォークインシューズクロークとワインセラーのある食品庫、2階には7列の書庫、それに27.5畳の小屋裏収納を設けました。

1階だけで生活できるように全ての家としての機能を1階に持たせました。
間取りとしても緩やかな階段を中心に『玄関→書斎コーナー→キッチン→リビングダイニング→寝室→浴室洗面トイレ→玄関』とぐるりと回れる配置としました。

:神奈川県川崎市
海外からのお客様をお出迎えできる家ということで、茶道ができる炉と水屋を設けました。
来客時にプライベートな空間との交錯を避けるため、裏側に外階段を設けました。

:東京都杉並区
2階は広々見せるために内壁をできるだけ作らず、キッチン前の壁もガラスを使用するなどして工夫しました。
地下空間にはドライエリアを設け、「光を取り入れた明るい空間」になっています。

:東京都調布市
賃貸部分とオーナー部分から成る共同住宅です。
オーナー邸は大人数の来客に対応できるように、リビング・ダイニング・和室が一体にできるようにプランニングしました。賃貸部分は対象が学生のため、華美にならないようにしました。